2007年6月20日水曜日

トリチウム管を使った腕時計

いちばん目にする機会が多いのが、LUMINOXの製品だと思います。文字盤・時針・分針にトリチウムという発光体のガスを封入したカプセルがつけられ、光を当てなくても、ボタンを押す操作をしなくても勝手に光っていてくれます。スーツの場合、腕時計は袖に隠れていることが大半で、蓄光タイプの場合補充できる機会は少なく、ボタンを押して発行させる動作も片手にかばんを持っていれば面倒になります。ずっと光っていてくれるとつかいやすいのに、と思ってました。このトリチウム管、なぜ発光し続けているかというと放射性物質(!)なのです。トリチウムの半減期は12.32年。つまり、およそ12年は何もしなくても光っていてくれるのです。しかしご安心あれ、トリチウムは自然界にも微量存在し、封入されているガラス管すら貫通できない程度の放射線しか出ません。ですのでガラス管が割れても風防がまだあるので被曝の可能性はないでしょう。とはいいつつ放射性物質ですので放射線量などで国により厳しく封入量が規制されており、国内で流通できるものは文字盤に「T25」の表示があります。並行品などで表示のないものは所持・廃棄も違法ですので海外通販サイトなどで購入する場合は注意してください。そんなトリチウムもkg単位で集めると水爆の原料になるみたいです。
それと、これが一番大事ですね。このモデルは現行品ですが、マイナーチェンジ前は文字盤に"NAVY SEALS"と、でっかく書かれてたんです。特殊部隊のメンバーはその身分が明らかになるようなものは身に着けません。はっきり言って興ざめです。これがなくなったから買う気にもなったってもんです。VIPカーオーナーがTurboとかエンブレムつけたがるのと一緒です。

「最近は携帯電話にも時計表示があるし、時計なんてイラネーヨ」

という人も多いようですが、上司で商談中に携帯電話をチェックしすぎてお客さんの不興を買った人を知っていますので、時計を持ってない人は今すぐ買うべきですね(笑)。

上にアマゾンのリンク貼りましたが、リンク先のレビューも書いたのは自分ですので、決してパクリじゃあないです。

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