2007年6月21日木曜日

油断大敵 火がボーボー


ちと古いのですが、車を持ってます。これは買ってすぐの頃に洗車した直後です。いまは洗車もせずほったらかしで薄汚いまんまです。ヘッドライトやブレーキ灯など照明がすぐ切れる以外は特に大過なく過ごして来ましたが、去年の夏ごろからおかしくなりました。前走車に追いついてブレーキを踏む、交差点の右左折でブレーキを踏む、赤信号で停止するのにブレーキを踏む、といったアクセルから足を離しブレーキを踏むタイミングで、エンジンが止まるんです。で、そのまんま。・・・ひどいと一時間ぐらいエンジンがかからないこともありました。これって恥ずかしいし、後続車両にはとても迷惑ですよね。バッテリーを交換してみたり、エンジン清浄剤を添加してみたり、いろいろしたんですが直らない。忘れた頃に頻発する。安心して乗れないです。数ヶ月前に車検を迎えたので、ディーラーで診てもらい原因がわかりました。エンジンの回転数を計測する「クランクポジションセンサー」というものがエンジンには取り付けてあり、ここで検知した回転数を元に混合気の比率や噴射量、トランスミッションのギアの選択などを車のコンピュータが指示を出す、そんな大事な部品が壊れていたそうです。つまり回転数の連絡が来ないのでコンピュータはエンジンが止まっていると判断、燃料の供給を停止したりプラグの点火を止めたり、周りの状況をエンジン停止に合わせてしまうようです。しかしセンサーは完全に壊れていた訳ではないらしく、冷えていると動作したそうです。温まると動かなくなるために出かけたときに発生したようです。今では快調ですが、また暑い夏が来るのかと思うと、大丈夫かなぁとちょっと心配です。

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