2007年8月8日水曜日

働く猫(Technobahn)

元記事はこちら。
アメリカのエドワーズ空軍基地にて、ネズミの害に悩まされる倉庫管理業務に猫のwizzoくん(ウィッツオ?ウィゾ?)が採用されたそうです。颯爽と倉庫の巡回警備を実施する写真も掲載中。他の軍隊でも軍曹の階級を持つ犬がいたりしますね。

江戸時代、日本でも官位を持つ象がおりました。清国の商人の手で輸入された象は上洛し、時の天皇より拝謁を賜ることとなったのですが無位無官では禁裏の内に入ることも適わず、事前に朝廷より従四位の位を賜りました。官は衛門督(えもんのかみ:衛門府の長官、左右の2府あり。御所の警備、天皇の外出の警備など担当)や近衛中将(このえちゅうじょう:近衛府の次官。左右の2府あり。職掌はほぼ衛門府に同じ)などに就く資格が得られます。江戸時代には政治の実権は幕府に移っておりこの官位も有名無実となっていますが形式的には大名や旗本たちの序列に関わる名誉職として幕府の奏請に基づき朝廷が任命する権利がありました。しかし形式といえども従四位ともなると地方官の国司よりも上位ですから、万が一大名と象が同席するようなケースがあったとすると仙台藩伊達家あたりと同格となり象の上座に座ることが出来る大名はほとんどいなかったことになります。

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