2007年11月27日火曜日

動画:「装着する外骨格」パワードスーツの実演(wired vision)

原文はこちら
リンク先に動画があります。ちょっと前に筑波大学で制作したモデルに比べるともうちょいって感じですね。電源、制御系が搭載できるまで小型化できてないようで。
といってもレイセオン社がこの開発企業を買収したというところがこのニュースのキモでしょうか。レイセオン社は湾岸戦争で一躍有名になった巡航ミサイル・トマホークやMDで日本にも配備されてる地対空ミサイル・パトリオットの開発元で、軍用のレーダーなんかも作ってます。このレーダーで使用するミリ波(マイクロ波)を照射すると水分子に振動を加えられるという発見から電子レンジも発明しました。製品のほとんどが軍用の装備品である企業が外骨格の開発企業を吸収したということは米軍が外骨格の研究を本格化させるということだと思います。

アニメのようにこれを着て白兵戦ということはまずないと思いますが、緊急展開が必要な後方部隊での配備が想定できると思います。具体的には迫撃砲装備の部隊に随伴でしょうか。あるいは空母や空軍基地で戦闘機にミサイルを搭載する整備チームとかでしょう。今まで2,3人でえっちらおっちら装填していた砲弾・ミサイルを、外骨格装備の兵士が一人でさっとセッティングしてしまえる。部隊のスリム化にも貢献します。戦車や榴弾砲、MLRSは弾の補給はすでに自動化されてますのでこれも整備チームですかね。無限軌道(キャタピラーは登録商標です)の部品も1個30kgとか普通みたいなので重量級の部品を外して整備する場合にクレーンを持ち込まなくても済むかもしれません。あとは歩兵の小隊に一人外骨格装備があれば弾薬運搬や重機関銃の携行に使えるので小隊の火力は飛躍的にアップしそうです。

携行弾薬が多ければ1回あたりの戦闘時間にも直接影響があるので、狙撃兵がいればまず最初に狙われそうです。すると装甲化が必須となり…とインフレしていくといずれモビルスーツも…

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