戦争における「人殺し」の心理学
あいつらは悪い奴だ。悪い奴を殺して何が悪い、という自己弁護を使うようになると、一般住民まで巻き込んだ虐殺へと暴走しやすく、これを防ぐためにも条件反射になるまで発砲動作を繰り返させる必要があると述べられています。
他にも凱旋パレードの必要性、戦場に向かうのはなるべく速く、任務終了後後方に送られるまでは船などを使いなるべく長い時間をかける、などが要点として挙げられていました。この本はアメリカ陸軍で新兵教育プログラムにも組み入れられているとも書いてありましたが、記事によるとUAVのオペレーターたちにはこのプロセスが実践されていないようです。日中は軍事行動をとっておいて夜は帰宅して家族と食事・・・。
日常と戦場の境界が崩れてオペレーターの精神は休まることがなさそうです。また、ミサイルを発射したら目標への効果を確認するまでが任務とは。相手の目を見てしまったりすればこれから発砲する兵士にとってのストレスはどれだけのものか。せめてUAV一機の運用に対して2,3人のチームは必要かと思えてきます。
ランボーが果てしなく再生産されそうな勢いです。
「戦場では100万ドルもするような機械を操作したりした。それがここでは駐車場係にすらなれない!」
0 件のコメント:
コメントを投稿