2007年8月12日日曜日

電脳メガネのインターフェイス(電脳コイル)


あー、今週来週と電脳コイルはお休みです。ツマンネ。しかし公式ページに用語集が追加されてました。
「ウインドウ:電脳メガネをかけた状態で、左の手の甲を右手で叩くと空中に出現するモニター画面のこと。」
「指電話:電脳メガネをかけた状態で指を受話機の形にして耳に当てると、電脳空間を介して電話がかけられる。」
とありました。最初にメガネビームに触れた際に、メガネをかけた人の動作がトリガーになっているんだろうと書きましたが、やっぱりそういう設定なんですね。ある程度想像はつくことですけど、ビンゴでうれしいっす。
いや、すごいメガネですね。バッテリーに関するブレイクスルーがあったんでしょうか。もしくは非接触誘導型の給電システムがメガネの通信基地局に併設されているとか。メガネの電源切ったの久しぶりだわ、見たいな会話もありましたし、後者の様な気がしますが、その場合電磁波の人体への影響は何かしらの防護策がありそうです。メガネにはハード的なインターフェイス(キーボードやスイッチ)は電源ボタン程度しか設置できないでしょうから、モーションキャプチャーのためメガネが使用者の動作をリアルタイムでモニターしていることになります。蔓の部分にスピーカーとマイクもついてるようですし、聾唖者の方の強力なコミュニケーションツール機能も付与できるんでしょうね。手話をモーションキャプチャーしメガネのスピーカーで音声に翻訳、逆には相手の声を集音しメガネに字幕としてリアルタイム上書き表示。電脳メガネが現実に開発される社会的動機は充分にあるといえます。しかし機能の呼び出し・アプリケーションの起動に日常ではし得ないポージングを割り振らないと誤動作の元になるわけですが、せんだみつおの「ナハ!ナハ!」とかビートたけしの「コマネチ!」とかでソフトが立ち上がったりするのは勘弁して欲しいです。

お絵かきの背景にはこちらのフリー素材を使用いたしました。

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