2007年9月14日金曜日

AppleとJaguarのコラボ(wired vision)

原文はこちら

アップルが、自動車のジャガーのシフトノブをデザインしたそうです。相当変わってます。
ところでオートマチック車のシフトノブ、棒の先に握りがついていて、これを動かすことで操作するわけですが、実のところ相当前から電子スイッチになってるんです。でもあえてマニュアル車風な操作感を出し、変速の際にショックをフィードバックするなどはわざとやってるんです。トランスミッションの制御は機械的にやってるんで、マニュアル車のようにシフトノブがギアと直結してるわけでないので押しボタンだけでもいいんですが、運転者が状況判断できなくなるためにシフトノブが震えたりするように作ってるんです。極端な話、オートマチック車のシフトノブは天井からぶら下がっててもドアから生えててもOKなんですよ。でも頭ぶつけたり服を引っ掛けたりしないように配慮されてるだけなんです。
でもあえてやってしまったアップルとジャガーには脱帽です。

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