両親が、茨城出身です。
このあいだ、親が何かテレビを見ながらメモを取っていました。
たぶん、新潟県中越沖地震についての募金の振込み先だったと思います。
「ドラえもん基金」とテレビでアナウンサーが紹介、文字で解説されていました。
ところが親が取ったメモに目を移すと、
「ドラいもん」
の5文字が。
･････。
危うく沖縄パインヨーグルトを落としそうになりましたね。
文字で「ドラえもん」と表示され、アナウンサーが読み上げているそばから、
なんで筆写すっとなまってんだっぺ?
ところで「ごじゃっぺ」で検索したらいいサイトがありました。
うちは牛久でなく土浦近辺の出身ですが、親や隣に住んでいた伯父夫婦の話し言葉にかなり近いです。
僕は東京生まれなんで、親に怒られるときなど時々言葉がわからなかったもんですが、お盆のとき親戚の家へ行ったような懐かしさでした。いじちかんとか、(腹をさすりながら)あーえが痛えとか家でもたまに聞こえてきます。
1 件のコメント:
ところでドラえもん基金、２ちゃんねるでも一時話題に上りましたね。
なぜなら集まった義捐金の寄付先にピースウィンズジャパンがあったからです。
ピースウィンズジャパンといえば、上のgoogleの広告バナーでも時折表示されるんですが、この団体の代表・大西健丞氏がアフガニスタン復興支援東京会議の開催･出席を巡って鈴木宗男議員とバトルを繰り広げて国会にも参考人だったか証人で喚問された人物ですね。
この大西氏、他にもNGO団体をいくつも持っており、
ピースウィンズジャパン自身も1億以上の使途不明金を出したことでスキャンダルになりました。
他のところでは日本赤軍の重信房子を匿ったとして逮捕された男の妻と共同代表をしてたりと、
かなりアレな人たちみたいです。
この女性は現在退任したようですが、現在代表を務める人物は大西氏の大学時代の教授で、
この教授も他の市民団体の代表をしてたりするんですが、
この団体が、前述の犯人隠避で逮捕された男が所属していた団体で、
家宅捜査も受けてたりするという左にハンドル切りすぎてその場で回転してるような感じです。
この辺のことは國民新聞 でも読んでください。
われわれの善意の募金がこういう怪しい団体の活動資金になるようではおいそれと募金できませんし、
なにより人の善意に寄生する蛆虫どものせいでもともとは崇高な行為であったはずの募金がまるきり信用できない
詐欺まがいの行為に貶められてしまったことこそ問題といえるでしょう。
他にも繁華街の交差点で信号待ちをしていると声をかけてくるしつこい奴らがいます。
「アフリカの貧しい子供たちに毛布や薬を遅らせてください!１０円でも１００円でも結構です」
とか声かけてくるあいつらです。最近のトレンドはイラク支援みたいですけど。
「そんな金はない」と断ると
「１０円も持ってないんですか?お金持たないで何しに繁華街に来たですか?」と難詰され、
「じゃあ･･･」と100円玉でも入れてやろうかとすると人の財布を覗き込んで
「1､000円札をお願いします!あなたの財布にはそんなにお金が入ってるじゃないですか!アフリカではいまコップ一杯の水すら飲めずに死んでいく子どもがいるんですよ!かわいそうだとは思わないんですか！あなたがちょっと買い物を我慢すれば、何百人もの子供たちに暖かい食事と毛布が提供できるんですよ。」
とか抜かしやがる。まあ確かに正論ですけどね。お前らのその口調、態度がどうにもムカつくわ。
この手口の奴らは、大体ひとつのグループに集約されます。
元締めがいるんです。まるで韓国の地下鉄でガムを買ってくれと近づいてくる障害者みたいですね。
あれも元締めがいて、悲惨な生活・差別を強調することですこしでも高くガムを売りつけようとしますが、
売上の大半は元締めがピンはねするんです。
あいつらは毛沢東主義者で有名な緑の党
(日本のみです。海外の緑の党とは全く関係ないです)
の下部団体で、「北朝鮮の天才演劇少年現る！」みたいな気持ち悪いポスターを貼りまくる劇団荒野座などに所属しています。
６畳一間のアパートで複数共同生活しながら、毎月与えられたノルマをこなすために募金箱を持って繁華街をうろうろしてるんです。
集まった募金はというと、あいつらの生活費を差っ引いた残額が上部団体･「緑の党」の「政治資金」として全額寄付されていて、
実際に仲間がアフリカへ毛布を送ったりとかは一切、まるで、全然、そんなことありません。
本当に義侠心に溢れるなら実際に現地へ行くべきです。
お手軽にいい事したい、いい人になりたいというのはいかがなもんでしょうか。どうしても募金したくてしょうがないのであれば区役所・市役所のロビーにでも行ってみてください。国内の激甚災害で被害を受けた自治体と直接やり取りできる募金箱があるはずです。
経由団体があっても日本赤十字のはずです。
いまでは僕はコンビニのレジ脇の募金箱すら怪しく見えてしまいます。
子どもの頃は「正直太郎」と言われた僕が、なぜこんな捻じ曲がってしまったんでしょうか。
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